ヘッドホンが壊れたので、せっかくだからぜんぜん違うのを買おうかと思ったけど。結局ほぼ同じ、後継製品にしてしまった。
製品名に、IIとついており、バージョン2.0的な製品らしい。
どうせ大して違わないだろうと思ったら、結構改良されているらしい。
従来のPX200との比較:
全体的にがっしりした感じ。バンドのところが太くなった。耳のパッドも分厚く、しっかりした感じになった。音的にも、遮音性が上がり、厚みが少し増した気がする。
コードが片出しになったのは大変ありがたい。
今回は収納用ポーチが付いてる。前のプラスチックのケースに比べると、だいぶありがたい。ポーチにしてもあまり使わなさそうな気もするけど。
良くないところは、コードの途中にボリュームつまみがついたこと。こんなのいらない。
あいかわらず、コードの付け根のあたりは、両端とも危なそう。ジャック側のところはとりあえず、コードのループを作ってテンションがかからないようにしてみた。しかもボリュームつまみが新設されたから、つまみの両端も断線のリスクを上げている気がする。

よそのも使ってみたいと思って、売り場にあるポータブルヘッドホンの中で色々試してみたけど。
結局PX 200-IIが一番、バランスと迫力を兼ね備えていた気がした。
他の製品は、AKGやBOSEに代表される、低音を局所的にブーストしたような音が多い。そういうタイプだと、高音が軽視されていて、ハイハットがほとんど聞こえないようなのもある。ラップとか電子系の音楽だと、それでイイのかなあ。
その点、PX 200-IIは、そこそこ低音も鳴りながら、高音も綺麗に聞こえてくる。低音も耳を脅迫するような音でなく、ちゃんと聞こえる。
他社で高音が良かったのは、audio-technicaのATH-ES55。
こいつはシンバル類も綺麗に聞こえてきて、ライドが抜けてくるあたりは、PX200-IIより良かった感じ。
ただ、低音はPX200-IIの方が豊かになっていると思った。
Zenheiserでも、ウェブで見ている限りでは、 HD 228
もよさそうだと思った。
低音重視だけどそんなにずんずん言わず、いい音がするといったレビューが多かったので。ところが実際に聞いてみると、上も下も狭いような、精彩のない音だった。やっぱり安いのはそれなり、ということか。