日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか 山田 奨治 (著)

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日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか
山田 奨治 (著)
単行本: 228ページ
出版社: 人文書院 (2011/9/15)
言語 日本語
ISBN-10: 4409240927
内容(「BOOK」データベースより)
いつの間にか、とんでもないことになっていた!急速に厳罰化する日本の著作権法、その変容の経緯と関わる人びとの思惑を丁寧に追い、現状に介入する痛快作。

音楽、映画などの権利者(著作者じゃなくて、レコード会社などが集まった業界団体)達がいかに利益拡大のための法律変更に努力しているかがよく描かれている。

今まで適法だった、DVDソフトのコピーを違法化する取り組みが行われているとは、知らなかった。
DVDソフトの暗号化はアクセス・コントロールであってコピー・コントロール技術ではないので、今までは禁止されている「技術的保護手段の回避」にはあたらず、違法ではなかった。
それが、政府が進めている模造品・海賊版拡散防止条約ATCAでは違法化されようとしている。
しかも、議論を公開して進めると業界の思うように進まないので非公開で進めていると。
過去に学習したって。

模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)の大筋合意について

平成22年10月2日(土)

知的財産権の保護に関心の高い国々とともに、ACTA構想の実現に向けて積極的に議論を行ってきました。


っていうけど、誰とどう議論してきたかは隠しておくってことね。

その隠されていた内容がウィキリークスで公開されたという記事。
第251回:ウィキリークスで公開された模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)関連アメリカ公電: 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

2011年2月 9日 (水)
 ウィキリークスの一連のアメリカ公電リークで海賊版対策条約(ACTA)関連のものが公開されないかと思っていたが、最近ようやく少し関連するものが出て来た(laquadrature.netの記事、ars technicaの記事、「ウィキリークス・ウォッチ・ジャパン」のブログ記事、「電子書籍、ヴォーカロイド、そしてコンピュータ将棋」のブログ記事参照)。今回は、ACTAの検討経緯を知る上で第一級資料と言って良い、その関連公電の内容を一通り紹介したいと思う。






 

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