親を惑わす専門家の言葉
徳田 克己 (著), 水野 智美 (著)
# 新書: 189ページ
# 出版社: 中央公論新社 (2009/11/11)
# ISBN-10: 4121503333
# 発売日: 2009/11/11
# 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.2 cm
子育ての通説に振り回されてはいけない、と、過去にマスメディアで取り上げられた子育てに関する「フレーズ」がいかに正しくなかったか、を説く本。
納得のいかない本だった。
ああそうだよね、と共感する内容も結構あるんだけど。
まず、こんなフレーズに~、等とフレーズというコトバを中心に文章が展開されているけど。「フレーズ」ってどういう意味で使ってるんだろう。
なぜ、
- こんな通説に惑わされないで
- こんな文章に惑わされないで
ではないんだろう。
英和辞典だと、phrase 1 《文法》句:文を構成する単位で主語・述語構造をもたない語群(略:phr.)→ いやあ、主語・述語のある文章を取り上げてるんだけど。
とりあえずカタカナを使っとけ、という類の人たちかな。
内容は、同じ話が何回も出てくる。目次を見るだけで重複してるけど、この他にもいっぱいあって、読むのが嫌になる。
書き方も、根拠を示さずにXXしてはいけない、などと断定するところが多くあり、信頼し難い。
タイトルから期待が膨らんで読んだのに、残念。
第1章 「テレビやゲームの暴力シーンが、子どもを乱暴にする」は本当か?(母親の89%がこのフレーズを信じている
子どもの乱暴さには意味がある
実験室と現実社会は違う ほか)
第2章 こんなフレーズに惑わされないで(「テレビやビデオを見ると、発達がゆがむ」
「ゲームばかりしていると、ゲーム脳になる」
「3歳からでは遅すぎる」 ほか)
第3章 情報に惑わされずに、子育てをするために(夫婦でとことん話し合う関係を作る
環境を整える
教育相談・心理相談の立場からすすめる子育ての3つのポイント)



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