ネットワーク管理者によるもっとも間抜けな(セキュリティの)失敗10種

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90件の2008年情報漏洩事件を調査したVerison BusinessのVPとNetwork Worldが作成した、ネットワーク管理者によるもっとも間抜けな失敗10種。
The 10 dumbest mistakes network managers make - Network World

「このリストの示唆に従わないのは、ただ単純に、あほだ。」
まあ、そこまでいわんでも...

  1. 全ネットワーク機器のディフォルトのパスワードを変更しないこと。
  2. 複数の機器で同じパスワードを使うこと。
  3. SQL関連のコーディング・ミスを見逃すこと
    情報漏洩件数ベースで79%はSQLデータベースがWebサーバー経由で攻撃されている。最も簡単な対処法は、アプリケーション・ファイアウォールに学習モードでユーザーのデータ入力挙動を観察させ、保護モードでSQLコマンドの注入を防がせる。
  4. ACLの設定ミス
    通信元によるアクセス制御を細かく行う。
  5. リモートアクセスや管理ソフトウェアによるアクセスの許可
    ハッカーが侵入によく使うのがPCAnyware, VNC, SSHで情報漏えいレコード数ベースで27%。これらのサービスをスキャンするか、外向きトラフィックのNetflowを分析してつきとめ、ふさぐ。
  6. 重要でないアプリケーションの、基本的脆弱性検査を怠ること
    Webアプリケーション以外も、全プログラムの検査が必要。
  7. サーバーに対するマルウェア対策忘れ
  8. ルーターにおける、外向き通信の制御ミス
    4番は内向きの話、だが外向きも重要と言うこと。
  9. カード情報や個人情報がどこに保存してあるかを把握していない
    本番サーバーは押さえていてもバックアップデータや開発機が抜けているなど。そういえば、DNPの事件も開発環境だった。
  10. 10.PCI DSSに従っていない
    カード情報について準拠していても、他の重要データについては同様の対策をしていない場合が多いが、適用する価値がある。 調査結果ではレコード数で98%がカード情報がらみだったにもかかわらず、準拠していたのは19%だけだった。 「明確だ。PCIの規則を採用すべきだ。基本的にそれでうまくいく。」
Verison Businessによる調査レポートは、ここ。 Data Breach Investigations Report

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