寿命論―細胞から「生命」を考える/ 高木 由臣

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寿命の定義は難しい。昆虫は羽化から?植物は、芽が出てから?人間は出生から?
昆虫の地下で暮らす幼生時代、植物の趣旨時代をどうするか。人間の胎内時代は?
著者の主張は、受精から。
すると、無性生殖(分裂)だと寿命が無い、=不死。
不死って、どういうキモチだろう。アメーバなんかにキモチなんてないんだろうけど。

そして、寿命の進化を探るという、すごい本。

とても面白かったけど、詳細に入るとついていけない。
特に、第2章 寿命と遺伝子の関係を探る、で遺伝子の化学物質まで掘り下げられると、ページをめくってしまう。


# 単行本: 251ページ
# 出版社: 日本放送出版協会 (2009/01)
# ISBN-10: 414091128X
# ISBN-13: 978-4140911280
# 発売日: 2009/01
# 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 1.4 cm

[目次]
第1章 寿命にはさまざまな形がある(動物の寿命・植物の寿命;個体の寿命・細胞の寿命 ほか);
第2章 寿命と遺伝子の関係を探る(生命表と生存曲線;遺伝子で寿命はどう変わる ほか);
第3章 「寿命の法則」を考える(有性生殖はなぜ寿命の始点となるか;時間・体重・エネルギー消費量 ほか);
第4章 寿命の進化をたどる(細胞進化の方向性;原核細胞から真核細胞へ ほか);
終章 寿命から「生命」を考える(寿命とは何か;寿命とは抑制系の進化である)

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