また DNS に脆弱性? - japan.internet.com Webテクノロジー
DNS サーバー『BIND』の開発を率いる Internet Systems Consortium (ISC) は7日、特にこれといった発表もなく、BIND の複数バージョンに対するパッチをリリースした。
今回のパッチで対応した脆弱性は、DNS にセキュリティ層を追加するための機能拡張『DNSSEC』(DNS Security Extensions) のエレメントに影響するものだ。
DNSSEC の考え方は、デジタル署名のあるドメイン情報をグローバル DNS システムに付加するというものだ。DNSSEC で肝心な点は、署名付きドメイン情報の暗号化にある。BIND の場合、暗号化には『OpenSSL』ライブラリの一部を用いている。OpenSSL は、暗号化技術『SSL』のオープンソース実装版で、BIND に影響を及ぼすおそれがある署名検証の欠陥が、この部分に見つかった。

Leave a comment