ITmedia エンタープライズ:「とりあえず取っておく」時代は終わった (1/2)
北野氏は「従来は『ログ』と言えば、どのユーザーが何にアクセスし、何をしたのかというアクセスログや操作ログを指すことが圧倒的に多かった」という。 これに対し最近では、「業務プロセスのログ」に焦点が当てられるようになった。今では多くの企業において、調達や購買、財務会計処理といった業務プロセスがITシステム/アプリケーションの上に載っている。そのITの仕組みのログを見ることで、どういった業務プロセスが実行されたのかを明らかにすることができる。 さらに、内部統制にかかわる説明責任という意味では、ITシステムに対するアクセス権限がどのように管理され、運用されているのかを明らかにすることも求められると北野氏は述べた。
「とにかくログを取っておくというフェーズは終わり、取得したログをどう活用するかという次のフェーズに入りつつあると感じている」(北野氏)

Leave a comment