Digital Photography Schoolというサイトの花火撮影講座。
そりゃそうだろ、ということばかりだけど、こうやってまとまってないと、確かに忘れちゃいそうだな。
記事のページには、さすがにきれいな写真が載っている。
以下、抄訳。
三脚 - 恐らく最も重要。カメラが動かない様にする。
リモコン - カメラを動かさない役に立つ。セルフタイマーを使うのも手だが、シャッターチャンスが難かしい。
構図 - どこにカメラを向けるか、も難かしい。花火が上る前に構えていないといけない。予測能力がカギ。
場所取りを早めに - 花火には計画が大事だし、早めに行って障害物の無い良い場所を取ること。写真の前景と背景に何が入るか良く考えて、人の頭がにょきにょき生えてた、なんてことがないように。(そして自分も他人の邪魔にならないように) 打ち上げ地点を確認し、空のどの辺に上がりそうか考えておく。焦点距離とレンズの選定も済ませておく。
地平線に合わせる - 花火の写真を並べてみて気がつくのは、まっすぐとれているか、ということ。広角のレンズを使っていて、背景(街並み)が写る時には特に重要。地平線にまっすぐかどうか確認。三脚使用時は取り付けの段階で調整しておく。
縦か横か - 写真を撮る方向は縦でも横でも構わないが、縦の方がうまくいくようだ。花火は縦方向の動きが多いから。
構図を覚える - 花火を撮る時にはファインダーを覗くより空を直接見ている事の方が多い。すると構図を覚えておいて空のその範囲を見ることが大事になる。玉があがって撮るまでのタイミングを計るのにも役立つ。
画角 - 花火撮影で最も難しいのは、正レい時に正しい方向にカメラを向ける、ということだろう。ズームして画面がせまい場合にはなおさら難しい。トリミングは後からできる事を忘れずに、画角を決めること。
絞り - 絞りについてはよく質問を受ける。明るいレンズを使わないといけないと思っている人が多いが、花火は結構明るいのでそうでもない。絞りは中くらいから小さめで艮く、たいてい f/8とf/16.の間くらいで撮っている。
シャッタースピード - 絞りよりシャッタースピードの方が大事だろう。花火は動いており、その動きを捉えた最高の写真を撮るには長めのちょうど良い露出が必要になる。花火を撮りだした頃に思いついたのが「バルブモード」を使うことだった。シャッターボタンを押している間じゅうシャッターが開く。(リモコンを使うとなお良い) このモードで、花火が開くころから開ききるあたりまで撮影する。(たいてい2~3秒)
シャッタースピードをいろいろ変えて試してみるのも良いが、長く開き過ぎない限りバルブモードが上手くいく。
但し長く開き過ぎないこと。暗い夜間なのでどんなに長くしても大丈夫と思いがちだが、花火は明るい。特に複数の花火を一枚に収めようとすると露出過多の失敗が多い。
ISO - ISOは低めの方がきれいに撮れる。 ISO 100で充分。
フラッシュは切る - カメラが短露出で良いと勘違いするくらいで良いことは何もない。
マニュアル・モードを使う - 暗い所でのオート撮影は極めて難しい。一度焦点を合せればあとは変える必要がないので、マニュアルで撮る方が簡単。
試行錯誤 - いつも私は数枚撮ってから問題ないか、見てみる。一枚ごとにチェックしてもしょうがないが。
また、たまには周りの風景や人を撮っておくのも面白い。

まるで絵画のような写真が載ってるけど・・・
2~3秒シャッターが開けてたら、手前の人影は幽霊のようにボケると思うのだが、花火は尾を引いて写ってる!?
ひょっとして運もあり?
3回撮ってみて思ったのは、撮影位置と花火自体の美しさ(打ち上げてる人のセンスと花火の種類)が重要ではないかと思いました。
ま、基本的には数こなせってことでしょうねぇ。
でもこのサンプルにあるようなのは確かに、結構開けっ放しじゃないと撮れないじゃないすか?
あと、位置は確かに重要でしょ。
この記事に対するコメントは訳してませんが、煙に気をつけろ、とありました。
まずは風上に陣取ることと、とにかく最初に一杯撮っとけ、と。
煙が流れてくる前に、ってことですね。