WOWOWでやってた、パープルのメンバーにMchine Headについていろいろ聞くというインタビュー番組をビデオで観た。
ROCK THE CLASSIC ディープ・パープル~マシン・ヘッド|WOWOW ONLINE
インタビューなんて、と思ったけど、とても面白かった。最近の(といっても何年か前だろうけど)メンバーが現れて、当時を回想していろいろ語る。ロジャー・グローヴァーは卓をいじって音の重ね方を解説しながら、リッチーとジョン・ロードは楽器を弾いて見せながら、2人のイアンはへらへら笑いながら2人で突っ込みを入れ合いつつ。
ジョン・ロードはバッハ風のこういう音階をネ、と弾いて見せつつ、こういう風に音を上げるとね、とマーシャルのボリュームをぐいって回す。
で、Smoke on the Waterのリフは、右手は2本指で弾いてたのね。ピックを小指のほうにしまっといて、親指と人差し指で挟むように2本の弦を弾く。生ギターを抱えて「他の人たちはこんな風に弾くけど」と普通に弾いて見せて、「でもこうなんだ、ぜんぜん音が違うだろ」と2本指。その直後に昔のスタジオライブのビデオが流れてみると、ほんとだ。2本で弾いてる。知らなかった。
録音してたホテルの火事は、ザッパのコンサート中に起こったっていうのも、初めて聞いたかもしれない。パープルがモービル・ユニットを持ち込んだホテルにザッパが来てコンサートやって(なんという時代!)、観客席から花火が2発上がって、それが天井に火をつけたと。イアン・ペイスが、花火が2発、こんな風にね、と手まねで説明。観てたらしい。その後ザッパが、みんな落ち着いて、とアナウンスしたけどパニック状態だったと。
Frank Zappa and the Mothers
Were at the best place around
ってのは、実際にそこに居たってことだったのね。
番組解説
ロックの歴史を作った名作アルバムの制作秘話を貴重映像や当事者の証言で追う「ROCK THE CLASSIC」。今回は、5月に来日公演を行なうディープ・パープルの72年の名盤『マシン・ヘッド』を取り上げる。
『マシン・ヘッド』は、「ハイウェイ・スター」、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」とディープ・パープルの代表曲ともいえる2曲を擁するアルバム。このアルバムをリッチー・ブラックモア(G)とイアン・ギラン(Vo)はじめ、ジョン・ロード(Key)、ロジャー・クローヴァー(B)、イアン・ペイス(D)ら、バンドの絶頂期と言われる第2期のメンバーがこのアルバムを解説。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の歌詞にも登場する、スイス・モントルーで行なわれたレコーディングのエピソードや、世界で最も有名と言っても過言ではないリフやコード進行の逸話が当事者の口から語られるという、全ロック・ファンには見逃せない内容になっている。
ゴールデンウィークには、これまで放送した『ROCK THE CLASSIC』(ザ・フー、クイーン、クリーム、ピンク・フロイド)を4夜連続で一挙オンエア。こちらもあわせてお楽しみください。

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