うーん、この人、こんなスプラッタ耽美になっちゃったのか。
殺人、死体、ゲイ、エイズ、少年愛、肉、内臓…
大量の血。
真っ赤なはずなんだけど、紫な感じ。
ロスト・ソウルズはかなりはまったけど、今回のはチョットきつかった。とはいえ、この雰囲気には逆らいがたいなあ。
翻訳が良い。こんな内容なのに、上品ですらある。アン・ライスも訳しているこの人の翻訳だから読めたのかもしれない。
絢爛たる屍 文春文庫 ポピー・Z. ブライト (著), Poppy Z. Brite (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)文庫: 392 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 416766125X ; (2003/06)
レビュー
出版社/著者からの内容紹介
ニューオーリンズの片隅で、二人の殺人鬼と一人の美青年が出会うとき、酸鼻な破局の幕が開く。甘い腐臭に満ちた耽美的猟奇ホラー。
内容(「BOOK」データベースより)
脱獄した連続殺人鬼。ひそかに凄惨な殺人を繰り返す富豪の青年。生きた者を愛せぬ二人の男が傷心の美青年と出会ったとき、爛れた地獄が口を開けた…。倒錯性愛と頽廃の美を描く異能の女流作家ブライトの耽美的にして残虐な傑作。エキゾティックな妖都ニューオーリンズの闇の底、狂気と背徳の愛が甘い腐臭を発して蠕動する。

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