ちょっとコワい話:日光のドライブ

これは僕の先輩の話です。

先輩は彼女と秋の紅葉を見に日光へ日帰り旅行に向かいました。彼女は車の運転が得意で「あたしが運転していく」とゆうので先輩は持参したビデオカメラ担当になり車の中から広がる秋の紅葉をビデオカメラにおさめていました。
車の中から見てもそれはとても綺麗だったといいます。

それから色んな観光地を巡り最後に東照宮に着いたのは夕方くらいだったとの事です。東照宮の中の様子もひととおりビデオに撮り今日は「良かったな」「良かったね」なんていいながら帰りに向けて車を走らせました。

まだビデオテープが余っていたので少し暗くなりかかった景色をフロントガラス越しになにげなく撮っていたそうです。
その日は何事もなく家路にたどり着き二人はわかれました。


後日先輩は仕事が終わってから自宅でビデオテープを回しながら旅の思い出にひたってお酒を飲んでいたそうです。
紅葉やいろんな楽しい場面が写っていましたが最後のテープが余ってなにげなく撮ったフロントガラス越しの景色の2mくらい先に何やら白い物がユラユラ揺れて見えたそうです。

TVに近づいて見るとなんとユラユラゆれているのは白装束を着た女性の服で顔はうらめしそうにこちらを見ているように見えたといいます。
車が走っているのにそのスピードと同じ距離をたもってこちらを見ているとゆうのはどう考えてもこの世のものではありません。
怖いもの見たさに続けて見ていると女性の姿が一瞬フワッと消えたといいます。

「あー良かった」と思ったのもつかの間、フロントガラスにいきなり人間の形をした両手がドンとぶら下がりそのあとに髪の長い青白い顔をした女性の顔がさかさまにフロントガラスにスッと写ったといいます。

とゆう事は画面から消えてから一瞬にして車のボンネットの上に移動したとゆう事です。
その両手といったら爪は15cmくらいも伸びていて顔はこの世のものではあり得ない様相だったといいます。


あまりの怖さにそこでTVのスイッチを切りそのままビデオテープを取り出し翌日近くの神社に行って御祓いをしてもらったそうです。
今もそのビデオは先輩の所にあるそうですが彼女にも見せてなく僕も何度か見せてと言っているのですが冗談じゃないと見せてくれません。

心霊写真なんかもそうですが肉眼で見えなくてもカメラの中に存在する霊の世界ってあるものですね。

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